頼まれた日。

間違いがないように。


本日は契約書類を数件分作成しました。少し前から数件分一気に作る必要があると聞いていて、昨日から「明日は頼むよ」と言われていたので覚悟していたのですが、午後3時くらいまではPCに張り付きっぱなしでした。売買契約書の特約部分は昨日から代表が先行して確認していたので、物件の情報を打ち込んで印刷するだけなのですが、何しろ量が多くて大変でした。

最近はあまりないですが、売買契約書の専有部分の表示で「建物の名称」の欄にマンション名を記入してしまったり、延床面積の計算が間違っていたりすることがありました。売買契約書が違うと契約書として成り立たないことになりますし、一度捺印していただいた書類を訂正する書類に再度捺印していただかなくてはならず、非常に面倒です。登記簿謄本と間違いがないように念入りに確認して、無事引き渡すことができました。

 

仮清算書。


売主様に書類をお渡しする際には、仮の精算書を作成して同封しています。契約から大体3か月後に決済日を仮で設定して、家賃・管理費・その時点でのローン残高などから最終的にいくらになるのか計算したものです。もちろんローン残高は概算になりますし、まだ揃っていない資料がある場合は固都税なども暫定的なものになりますが、返済手数料なども計算に入れており実際の決済時の精算書とそこまで大きくは変わらないです。

本日作成した複数件分も例によって仮清算書を作成したのですが、どこを見ていたのかローン残高が間違えていました。指摘されてすぐ直せたのでまだよかったのですが、いくら気を付けていても間違えることがあるので怖いなと思いました。

 

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