3月28日の日報(vol.1354)
- 2024/03/28
- 松本満
部下からの電話。
少し前に前職の元部下から電話があった時の話。彼はいまも別の会社で同じワンルームの物上げ営業をやっている。そしてだいたい電話してくるときは車を運転している時。なぜかというと訪問営業をメインでやっていてその移動中にかけてくる。付き合いも古いのでどうでもいい話もするしもちろん物件や業界の話もしたり、いろいろ情報をお互いに交換したりもしている。
そして営業の方はどうかというと少し前に話ししたときはいまいちだったみたいだけど、最近は大きな手数料の物件が決まったなんて言っていた。だけど休みの日以外はだいたいずっと泊まりで営業に回っているらしくて大変だそう。
効率が悪い営業。
それに以前に比べると沢山の不動産会社から訪問営業を受けていて、嫌になって話を聞いてくれないオーナーも増えているみたい。それでもひたすら営業に回っていると、必ず売却してくれる売主さんと出会えるとのこと。だけどやっぱり訪問営業や電話営業とかは苦労も多いし効率が悪いという面はあるかもしれない。
ただしこれらの源泉営業はこれからも無くならないし営業の基本だと思う。なぜなら実際に対面で会ったり電話で話ができることによって、そのオーナーとの関係性を築くことができるから。そんな頑張っている後輩と話をすると、いつもモチベーションがあがって自分ももっとやらなくてはと感じる。