3月11日の日報(vol.1339)
- 2024/03/11
- 松本満
管理物件の家賃送金。
週明けの今日は管理賃貸物件の家賃送金業務から始まった。入居者からは原則毎月末までに翌月分の家賃がうちの口座に振り込まれてくる。そしてオーナー様へは毎月10日に当月分として家賃を送金をするけれど、なかには保証会社から直接振り込んでもらう物件もいくつかある。それ以外にももちろん入居者とのやり取りをはじめに、更新手続きや入退去時の立会対応から賃貸募集まで行っている。
これまで一番多いときでも20件もなかったうちの賃貸管理物件だけど、ここ最近は更に件数は減ってきて管理戸数は10件以下。だけどそれもそのはずで、この賃貸管理も目的はあくまで将来的に売却するためまでの繋ぎ的なサービス。だから管理物件が減っていく=売却することができたということでもある。
売却するための賃貸管理。
そもそも売却するための賃貸管理というのは何かというと、例えばローン残債と売買価格が合わずに売るに売れない(持出しが出来ないorしない)物件があるとする。だけど将来的には売却をしたいと考えていたり折り合えばすぐにでも手放したい思っている。そんなオーナー様のために賃貸管理手数料は0円(振込手数料のみ頂いている)でやっている。一般的には賃料の5%とか3,000円くらいはする事が多い管理委託手数料。
それは年間にしたら軽く1年分の固定資産税くらいになってくるけど、管理委託手数料が0円ということはその分のキャッシュフローは良くなっていく。そうして売却をするまでの間に少しでも負担を減らして貰えるためのサービス。もちろんいざ売却をするというときにはうちに売却依頼をしてもらいたいがためのサービスでもある。だけどさんざん管理してきていざ売却という時に、オーナー様によってはうちではない同業他社に売却依頼されて他決してしまうことも・・その時はちょっと悲しい。