宅建士証の交付を受けました。
- 2024/03/07
- 坂本絢佳
ついにこの日が…
ついに宅建士証の交付を受けました。資格試験に合格してから約4か月、講習を受けたり申請書類を集めたり、ここまで長く感じました。改めて、合格できた喜びと支えてくれた周りの人への感謝の気持ちでいっぱいです。契約書類を作成していて、専任の宅建士の欄に私の名前が載るのか…と感慨深かったです。
都庁に行って交付申請書類を提出すると30分くらいで受け取ることができたのですが、個人情報と顔写真をパウチしたもので、カードとしては従業員証明書と変わらなかったです。宅建士証をお客様に見せながら仕事する日が来ます。楽しみ半分、心配半分です。
宅建士がいる意味
宅建資格試験に合格してから、ありがたいことに色んな人にお祝いしてもらいましたが、「これで一生職に困らないね」と言われることが多かったです。私が宅建を取ろうと思ったきっかけは会社が必要としていたからで、そこまで深く考えていなかったので、更新し続ければ無くならない資格だからそう言われるのかと思っていました。
しかし先日、「食べ物とかは無くなるかもしれないけど、土地が無くなることはないから、それを扱える資格を持っているのは大きい」という話を聞いて、納得しました。たしかに人がいる限り土地の権利は移るものです。もともと宅建には、時間がある主婦が受けるとか趣味で資格を取る人の第一歩というイメージがありましたが、その資格を持っていることが一気に誇りになりました。まだ宅建士としての仕事はしていませんが、名前だけにならないように精いっぱい努力していきたいです。