3月4日の日報(vol.1332)
- 2024/03/04
- 松本満
突然の来社。
今日は日中にある人から突然の連絡。近くに来たからちょっと寄らしてなんて電話から、30分後には来社していて目の前にいた。誰かと言えば前職での元上司。いまでは3桁億円規模の売上がある不動産会社の代表。前職時代からいまもずっとお世話になっている。いまでこそ会社も大きくなり忙しくて、なかなか会える機会や話することもあまり無くなったけれど、何かあれば必ず時間を作ってくれたりいつも気にかけてくれる。そして実はこの業界に入ったときの最初の上司でもある。
自分よりもひと回り以上年下の上司だったけれど、まわりの誰よりも仕事に対して真面目でストイックだった。だけどひと回り以上年上の部下にも、言いづらいこともビシッと言ってくれるマネジメント力。だからと言って上から目線なわけでは全くない。むしろ部下の仕事や案件も、自分のことのようにとことん付き合ってれた。そんな人間味というか人としての魅力のある尊敬できる上司だった。だから当然あっという間に、その会社では役員となりそして独立していった。
どんな上司なのか。
そんな代表の会社は物上げ仲介や販売をはじめに、ワンルーム以外の不動産事業や、その他にもいくつもの事業を大きく展開をしている。昔からいつも新しいことを考えていたり、思いついたらすぐに動き出す行動力。そして最後にはなんとか形にしてしまう、決定力とやり切る力はすごい。そんな代表と久しぶりに近況や市況の話や、これから手掛けていく事業や構想を聞くことができた。
そして思った事は自分と比べものにならないくらい、先のことも考えているという事。不動産っていう括りだけじゃなくて、それに付随する困り事やニーズを元にどうすればビジネスに繋がるかって常に考えている。だけどそんな話を聞き終えれば昔と変わらず爆笑しながら一緒にたのしく話もできる。最初の上司があの人だったからこそ、いまもこの仕事を続けていけるのかもしれない。