• 2024/03/02
• 鈴木一徳

スピード感。

本日は朝から、先日委任を受けた案件でお客様〜オーナー様とのやり取りを優先的に進めました。週末でしたがお客様の会社がやっていたので、お話しをリアルタイムに進められて良かったです。最近は初期対応の査定や売出し提案に注力しているため、そこの準備・やり取り・売出し開始までは比較的、これまでより時間がかかるイメージです。

ただその分、そこから先は目標値とした金額を付けることに注力するだけです。まぁ……「だけ」といってもそれが大変なポイントではあるのですが、目標を明確にする分、お客様交渉にだけ目を向ければ良いので、その点は楽です。また、その時点でオーナー様とは意思疎通や共通認識があるので、金額しだいではその先は速いスピード感で進捗していきます。もともと自身、そのような営業スタイルでしたが、いまさらに振り幅を大きくして取り組んでいます。良いかたちで営業スタイルを整えられるようにできればと思います。

しくみで。

物上げ・投資用不動産の売却仲介は再現性のない形態と言われます。所有しているオーナー様が対象になるわけで、売却完了してしまったらそこで終了です。オーナー様の数だけ事情や考え方はありますし、同じ物件をお持ちだったとしても、おなじ営業方法や提示条件で売却OKをもらえるわけがありません。なかなか再現性の難しい業務内容のため、営業個人はそれぞれトークを磨いたり工夫していると思います。

ただいま取り組んでいる施策で、実際にオーナー様とやり取りしていて、しくみによる一定の再現性はできそうだなと感じています。しくみ「だけ」では無理で、人との連携は必須かつ最重要ですが、人や営業スキルに依存するだけなく、しくみを活用することで同様のフローをとっていけそうな気がします。自分のなかで感じたことなので日報に書いても伝わる気はしませんが…この感じを忘れないようにメモ代わりです笑。忘れないで常に意識しつつ施策へ取り組み、ブラッシュアップしていきたいと思います。

本日もおつかれさまでした！