3月1日の日報(vol.1329)
- 2024/03/01
- 松本満
月初めの朝は。
今日から3月がスタート。そんな今朝は長男の都立高校一般入試合格発表があった。なんだか合格発表と言えば学校まで出向いて掲示板を見に行くというイメージ。だけどいまどきはスマホから受験する学校のサイトに受験番号とパスワードを入れて合否がわかる。そして発表の時間ちょうど8時30分に家族で長男のスマホを見つめる・・固まって画面が動かない。
おそらく受験した人たちが一斉にサイトにログインしているからだ。それから別のパソコンでも入力をしてみたけど同じく画面が切り替わらない。そのまま5分くらい経過していたけれど、それ以上に長い時間に感じられていた。するとパッといきなりスマホの画面が切り替わった。
ここからがスタート。
そこには『合格おめでとうございます』の赤い文字。その瞬間みんなでうぉーってハイタッチとハグをした。ふだん生活をしていてもちろん家族だからもあるけれど、自分のこと以上にここまでドキドキすることや緊張することは滅多にない。そしてその喜びも自分のことのように嬉しかったしもちろん本人が一番喜んでいた。
こうしてなんとか彼は第一志望へ進学することが出来たけれどここからが本当のスタート。ただ単に楽しい高校生活にこのまま流されていくか、本当にやりたいことに自分に負けずに向かっていけるか。親としては期待と不安が半分づつだけど出来る限りのサポートをしたい。そして逆に自分も負けないように頑張らないとって思った月初めの朝だった。