2月29日の日報(vol.1328)
- 2024/02/29
- 松本満
新卒の担当。
月末最終日。だけど今月は月末にしては珍しく決済が0件。ただ夕方からはずっと連絡が取れなかった売主との片判アポイントがあったので午前中はその準備と段取り。その間には取引先銀行の担当者が来社。その彼は新卒一年目で今までの人に変わり去年の秋から担当してくれている。まだ22歳ということもあるけれど正直最初は全くもって接客ができないうえに、自分都合での連絡しかしてこない感じ。
だけどここ最近は慣れてきたのか話し方ややり取りにも余裕を感じるように。今日も彼の担当の取引先から事務所移転の賃貸の話をうちに持ってきてくれた。だけどなかなか自由すぎる条件で希望の物件が見つかるかわからない。けれどそんな彼の役に立ちたい半分と纏まればそれなりの手数料になるし・・なんて期待もあって話を聞いていた。
片判契約のはなし。
そして夕方からは片判契約のため外出。待ち合わせ場所は売主が指定した昔ながらの喫茶店。夕方の店内は常連と思わしきおじさまやおばさまで混雑していた。いつも連絡がつきづらい売主は案の定、約束の時間から遅れて到着したけれどもはや想定内。だけどこれまでもうちで売却をしたことはあって、片判契約自体はスムースに終了。そして希望価格以上に買い手をつけることができ、最後の1件というのもあり思っていた以上に喜んでいて、何度も助かりましたと言ってくれた。
そのあと少し世間話をしていると話題はテレビドラマの『正直不動産2』の話に。ちょうど今回放送していたのが投資用ワンルームの話だった。それを観ていてまさに自分のことだと思ったのと『やっぱり知識がないのに手を出すものではないですね』とのこと。でもやっと手放せることになってスッキリした気持ちなのか、とても嬉しそうに言っていたのが印象的だった。