契約準備を進めています。

製本テープでわかる器用さ


本日は引き続き契約書類の準備をしました。売主・買主が同じ場所に集まって契約することはあまりなく、同じ契約書を順番にそれぞれに送ってサインしてもらう、いわゆる持ち回り契約がほとんどです。昨日のうちに契約条項のチェックはしてもらっていて、印刷して郵送するだけの状態でした。

契約書を製本テープで製本するのですが、弊社ではテープをただ貼るだけでなく、表紙からの見栄えを考慮して端を折ったり切ったりしています。この仕事をし始めて間もない頃は、何回も失敗して何回も印刷し直していたなと懐かしい気持ちになりました。自分はどちらかというと器用なほうだと思っていたので、代表から「不器用なの?」と言われたときは少しショックでしたが、今となっては慣れて手際も良くなったと思います。

 

署名捺印箇所のシルシ


弊社から署名捺印が必要な書類を送るときは、どこに署名が必要なのか、どこが記入不要なのかを付箋で印して郵送しています。対面で記入してもらうときは、指さしながら口で説明できますが、ご自宅で記入してもらって返送していただくときはその印があってもちゃんと伝わっているか不安になります。もちろん書類が着いたらご連絡いただいて営業担当がリモートで説明するパターンが多いですが、それでも印がないと伝わらない部分もあるかと思います。

記入漏れがあった場合には訂正印を捺してもらったり、再度郵送でのやりとりが必要になります。よく読んでもらって印したとおりに記入してもらうしかないのですが、こちらのしるし漏れがないように最大限気を付けて郵送しなくてはならないと思いました。

 

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