契約書類のお届け方法。
- 2024/02/15
- 坂本絢佳
契約に至るまで
本日は契約書類を作成しました。作成した契約書類は、事前にメールで送って確認してもらって、問題がなければそのまま郵送、修正箇所があれば修正してまたメールして確認してもらって…という手順で契約に至ります。メールのラリーが続くこともありお手間を取らせてしまい申し訳ないですが、未確認で契約書類を郵送してから内容に不備があって契約できないほうが問題です。契約日が事前に決まっている場合もあり、なるべく余裕をもって準備していますが、相手方の都合もありどうしてもギリギリになってしまうことも多々あります。
契約日までに相手方に契約書類が届けば、その日のうちに署名捺印してもらい無事契約になるので、相手方へ届くまでどのくらい日数がかかるのかが問題になってきます。都内に郵送する場合、普通郵便でもポストに投函してから次の日にはだいたい届く印象です。地方に郵送するときには時間がかかってしまうため速達を使うのですが、都内だと速達を使ってもその日のうちに届くわけではないため悩みどころです。
「新特急郵便」
投函した日のうちに届けてくれるようなサービスがあればいいなと思い、調べてみたら郵便局で「新特急郵便」というものがあったようです。2023年4月1日にサービスが終了しているためもう使えませんが、最近まで郵便局でこのようなサービスがあったことに驚きました。使用できるエリアは限られていていますが、午前中に差し出された郵便物を当日の午後5時ごろまでに届けてくれるものでした。
ネットには多額の赤字で事業が見直され廃止されたと書いてありました。たしかに上に書いたように都内では1日で届いてしまうし、契約書類は間に合わなかったら直接渡しに行ってしまいます。しかも、普段メールや電話でしかやり取りがないので、直接届けに行くこともいい機会だったりするのです。当日中で絶対に郵送で届けなければいけないことは、世の中にはあまりないのかもしれません。