2月11日の日報(vol.1311)
- 2024/02/11
- 松本満
管理物件の入居者。
今日はずっと連絡をしていた管理物件の入居者とやっと繋がり話することができた。ちょうど入居したのがコロナ禍真っ只中だったから相場より今はかなり低い賃料。だからなぜ連絡したのかというと、もうすぐ更新も近いのでオーナーと相談して賃料交渉をするため。
同じマンションや周辺の類似物件と比較しても5〜6,000円近く相場と離れている。そしてそのオーナーさんは毎月○万円は持ち出しをしているような収支状況。
交渉成立?
そう考えると数千円家賃が上がるだけで変わってくるし、今は大きい持ち出しをしなければローンが消えなくて売るに売れない状態。だからこの家賃交渉を受け入れてもらえれば、ローン残以上で売却することも可能になってきそう。だから周辺相場といま支払ってもらっている賃料がどのくらい低いか?
そして入居者さんには関係ないけれど、オーナーさんがいまの収支状況だとかなり厳しい状態ということを丁寧に伝えてみた。すると有難いことにすんなりと理解していただいて数千円の賃料交渉を承諾してもらえた。これでいまよりもおそらく100〜200万は高い銀行評価が望めるだろう。