役所調査に行きました

税の証明書について


本日は朝から物件調査で役所をめぐりました。調査した物件は、都内2件、川崎1件でした。物件調査で集める資料は主に「建築計画概要書」「記載事項証明書」「道路台帳」「公課証明書」になります。公課証明書は税事務所で、それ以外は役所で取得します。税事務所は大体各役所の近くにあるものですが、土地勘がないところでマップを開いて税事務所を探すと徒歩10分くらいかかってしまうことがあるので、いつも利用している都税事務所で取得することから始めました。

所有者の代理人として公課証明書を取得するには委任状か媒介契約書が必要になるのですが、媒介契約書の書式が不動産会社によって違うので、媒介契約書の有効期間や「公課証明を取得する権限を委任します」という条件を書類の中から探すのが大変そうです。いつもの都税事務所だと職員さんも覚えてくれているのか、やりとりがスムーズな気がします。

 

地方物件の公課証明書


川崎も同様に公課証明書を取得するのですが、今回はすでに1度取得した公課証明書について、登記を担当していただく司法書士の先生から記載してある条項が足りないとのことだったので、再取得しに行きました。電話で問い合わせてから郵送で取得でもよかったのですが、何が足りないのか何を記載してほしいのか具体的に口で説明できる気がしなかったので直接申請しに行きました。受付で記載してほしい内容を伝えると少しバックヤードがざわついてましたが、結果問題なく取得できました。

地方の物件で公課証明書を郵送で取得すると、代理人が申請するのもあって書類が足りなかったり金額が足りなかったり、追って書類や小為替を郵送したりで時間がかかることがあります。今回は川崎だったので直接行って直接確認できたのでよかったと思いました。
本日もお疲れさまでした。

 

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