2月7日の日記(vol.1307)
- 2024/02/07
- 松本満
ゆっくり休めない。
月初公休の今日も特に予定はなく自宅でゆっくり過ごした。とはいえいつも自分がいるリビングを見渡してみると、ゆっくり休まるには厳しいくらいにそこそこの散らかりよう。それはそうで毎日きれいに部屋を片付けていても、運動をしている年頃の中学生が2人いるうちのリビングはすぐに散らかってしまう。出したものや脱いだ服はかたせとか、テーブルや床やソファに物を出しっぱなしにすんなと何度言ってもぜんぜん無駄。
そして毎日の洗濯物は通学と運動の着替えもあるから、一日洗濯をしないだけで家族4人分×2近くは溜まっていく。そのうえ月に何度かは息子たちの友達が遊びや泊まりにも来るから、その度にリビングはとんでもないことになる。もちろん日中は仕事でいれない自分の代わりに、奥さんも掃除や片付けはしているけれど到底追いつかない。
満足できるくらいの。
だから月に何度かは自分が休みの日で、しかも息子たちが学校でいない日中に一気に掃除と片付けをしている。まずは出しっぱなしになっている服や畳み終えていない洗濯物をガーッとやっつける。次にテーブルやそこ辺に出しっぱなしになっている様々なものを元の位置へもどす。そして粗方片付いてきたらソファやテーブルを綺麗にしてモノがない状態にしてから、窓全開にして空気を入れ替えついでに掃除機をかける。その頃にはいい運動になっていて身体も汗をかくくらいで冬でも寒くはない。
そして1時間以上かけてきれいになった部屋を見渡すとやっと気分も落ち着いてゆっくり出来る。それから夕方になって学校から帰ってきた息子たちは必ず呑気に『めちゃめちゃ綺麗になってる!やっぱり片付いている部屋は落ち着くよなぁ~』と言う。それを聞いた自分は毎回一瞬ぶっ飛ばしたくはなるけれど・・それ以上に落ち着いてリラックスしている自分は『だろ?』って言っていつも満足してしまう。