2月5日の日記(vol.1305)
- 2024/02/05
- 松本満
一棟案件に進捗があった。
休み明けは午前中から決済1件と、新規物件図面作成や評価出しをしながら少しバタバタとしていた。すると午後になって先月から進めている一棟案件に進捗。買主様から連絡があったその結果、思っていたよりもいい条件で買付だしてもらうことになった。それにいろいろ話をした感じでは、ぜひ購入したいと言ってもらえてかなり積極的な感じ。
だけどそんないい条件でも売主直ではなくて、元付業者をはさんでいたり、他からも買付が入っているみたいですぐに纏まるわけじゃない。要するに買側仲介な訳だけど、自分でゼロから探した買主様。絶対買ってもらいたいしなんとか取引を上手く纏めたい。
期待して祈るだけ。
賃貸関係調整以外の契約準備に関しては、管理会社と役所に行けばほとんど済んでしまう区分売買仲介と違って、土地や戸建てに一棟の場合はもっとその何倍もの知識や経験も必要。もし契約に進むにしても境界確定を済ませたりだとか、そのほかに揃えなきゃならない資料や確認事項はいくつもある。
そんな物件調査や契約準備の大変さに伴って当然扱う価格も大きくなる分、万が一の契約トラブルも大ごとになってしまうリスクもある。そう考えるといままでの知識や経験は役に立たないとは言わないけれど、全くの別もとして考えた方がいいくらい。とはいえまだ纏まってはいないけれど、手数料も大きくなるし期待はしてしまう。なんとか元付業者には頑張ってもらえることを祈るしかない。