領収証のはなし
- 2024/01/29
- 坂本絢佳
決済準備
今週にある決済のために、売主様から領収証を受け取りました。家賃や固都税を前もってだいたい2か月分精算するのと残代金の領収証を、売主様に郵送して判を捺して返送してもらいます。
精算書と精算金額のエビデンス資料と一緒に、捺印箇所を示した領収証等をお送りしているのですが、いつももれなくきれいに判を捺していただき大変助かります。そもそも書類を送るのが遅くなってしまったうえに、精算書に変更があったり捺印書類があとから出てきたりすると、何度も送っては送り返して…とどれが正しい精算書なのかわからなくなってしまうので、その時はすべて一旦破棄していただき新しい書類を一式送るようにしています。今月はそのようなこともなく、お金の流れも問題なさそうなので安心して決済日を迎えられそうです。
電子に対応していく
同じ領収証でも弊社からお取引業者様に出す領収証は電子領収証で対応しています。理由としては、メールですぐに送れることと印紙代の節約になるからです。今、電子帳簿保存法の関係で電子領収証を紙に出力できなくなりました。売主様の中にはメールアドレスを持っていないとか電子対応できないかたもいらっしゃいますので、弊社も含め業者から売主様への領収証は紙でお願いすることが多いです。しかし世の中全体的に電子に移行しつつありますので、売主様にもご協力いただきすべて電子で対応していく日もそう遠くないのかもしれません。
明日は決済がありますので、十分に準備をして最後まで気を引き締めていきたいと思います。
本日もお疲れさまでした。