売る年。

昨日の案件。

まずは昨日オーナー様とお話しした案件をお客様へご紹介して、進捗させました。以前の日報で触れたとおり、まず査定して金額や進め方のご理解をいただいてから取り掛かっています。もちろんもっとも重要なのは査定額ですが、今回ご紹介している感覚では、そうそうブレてはいないなと感じます、良かったです。事前にお話しを進めるうえで大前提となる売却金額に大きなズレがあっては元も子もないので、ここは身長に数字を出したいと思います。

ただ、お客様かいただく希望額やその後の本評価やり取りを通じて市況(銀行)の利回りは想像つくのですが、その変化やエリアによる違いが最近かなり激しいようです。先日社長と話していたのですが、最近のレインズ成約事例が自分たちの思っている天井を突き抜けているということで、確認してみました。そしたら……。

天井はどこ?

たしかに「ヤバい」レベルで成約していました。レインズ掲載事例なので高いのは当然ですが、それでも…。まず足回りの台東区を見てみたのですが、3年前にだいたいNET4.2~4.3%で成約に対し、直近1~2か月は3.7~3.8%が中心です。しかも台東区のなかではほどほどの立地でそれなので、上野や秋葉原付近のエリアはさらに伸びていそうです。この利回り変動だと、価格にして300万ほど伸びる可能性もあります。港区は3年前にNET3.7~3.9%だったのが、安定して3.6%前後。しかも家賃が1万円ほど伸びていることも影響し、1Kタイプ25㎡ほどの中古ワンルームが4000万円ちかい成約価格をつけていました。市況の後押しを数字で見せつけられました。

今年はじまったばかりで資産整理を検討するには良いタイミングですし、そういえば今年はちょうど「閏年」です。閏年…うるう年…うる年…売る年です(40代になるとこういうセンスになるんですね)。冗談はさておき、売出しまで進めばこれまで以上に良い金額提案をすることが可能な環境です。そのためにまず1件でも多く売却委任案件を獲得し、結果に繋がるようにしたいと思います!

本日もおつかれさまでした!

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