1月22日の日報(vol.1291)
- 2024/01/22
- 松本満
自社管理物件が解約。
うちの数少ない賃貸管理物件が解約になった。その部屋は元々この日報ブログ以前にやっていた、アメブロの社長ブログを読んで問い合わせいただいたオーナーさんの物件。買ったばかりで空室になるけれど、うちで賃貸管理して欲しいという嬉しい連絡からのお付き合い。だけどそこから半年以上なかなか賃貸付け出来ずに苦労していた。
せっかく期待してもらっていたのに申し訳無いと思いながらも約2年弱の間、管理させてもらっていた。でも当初からいい金額で売れたら売却したいという希望も聞いていた。ただそのオーナーさんの希望額では到底売れないと思っていたし、どう査定しても厳しくてそう伝えていた。
知っている会社だった。
すると半年前くらいに前にオーナーさんから他社で売り出ししているいう連絡をもらった。たしかに聞いたままの条件でレインズにも出ていたけれど、別にそれは構わないですよと答えて気にはしていなかった・・その結果。最終的には希望価格の90%くらいで仲介依頼していた会社が買い取ることになったとのこと。自分の相場感や感覚からいえばもそうだし、ましてや買取して転売する場合の利幅から考えると信じられない高値。でもよく考えたらその自分の相場感や経験値以上に、市況が変わってきているということなのかもしれない。
だけどその買い取りした会社というのはたまたま、15年以上前から知っていてその当時はよくお世話になっていた老舗のワンルーム買取再販会社。管理引き継ぎの打ち合わせもあって、久しぶりにそこの部長さんともお話も出来きて、逆にいまの買取条件なんかも聞けて、もしかしたらまたお付き合いが始まりそう。管理が無くなったのは残念だったけど、この管理物件のおかげで損して得とるという話になれば嬉しい。