なにを、より誰が。
- 2024/01/21
- 鈴木一徳
やり取り。
本日は週末のため、普段ご連絡が付きにくいオーナー様たちへ、午前中のうちにお電話やメールしていきました。天気も昨日につづいてグズついて外出しにくい状況もあったか、連絡のつく方がおりお話しを進めることができました。最近の主なサイクルは、案件の初期対応はメール中心〜週末メインにお電話やお会いしてお打合せ、案件が進捗してきたら平日なども適時電話する、ということが多いです。
本日やり取りした方もおひとり、お電話は初めてしました。あらためてお話しして、他社さん含め具体的に動くかたちになりました。最近は東京の案件比率が高く、関西方面はほとんど触っていない気がします。今回も東京案件なので、そろそろ関西案件も携わるよう動きたいところです(市況変動が気になるので…)。本日の案件はさっそくお客様へのご紹介準備を行いました。他社さんもいて価格勝負になるので、なるはやで明日から回答いただくよう対応していきます。
目的。
昨年途中から取り組んでいる施策と絡めて、新規案件はまず査定をしっかりしたうえで、オーナー様と進め方をお話しして決めていく流れをとっています。アウトバウンド系の営業だと、とりあえず案件を預かって金額出してみて、オーナー様とこれじゃ安い・いやいやこういう理由でこの金額で、などいわゆる「指す」営業をすることが多いです。そうならないよう、最初の段階でキチッと査定をし、価格や段取りに納得いただいて進めるための方法をとっています。
ただ査定をするまでは良いのですが、そこで連絡がつかなくなることも多いです。金額に納得いかないから・違う方法で売りたいから、などオーナー様とお話ししたうえで結論づくなら、仮に無理に進めたとしてもお互い良い結果にはならないので良いのですが、フェードアウト的に連絡がつかなくなるのは改善の余地が大いにあります。こちらは目的のためのツールとして査定していますが、オーナー様にとって査定を受け取ることが目的になって、その先はもういいやとなってしまっていると思います。なにを伝えるかも大事ですが、誰からどうやって伝えられているかをもっと理解していただければ、少なくともフェードアウトで終わることはないはずです。このあたり、良く考えて実行していきたいです。
本日もおつかれさまでした!