1月21日の日報(vol.1290)
- 2024/01/21
- 松本満
最近の電話営業の傾向。
今週も日曜日の今日は電話営業をしていた。思ったよりは架電数に対して主権率も高くて話すことは出来たけれど、どのオーナーも電話営業には慣れているという感じ。日常的に電話営業を受けていて断り方も熟れている印象がする。
だから例えば昔のようにかかってきた電話に対して、激昂して怒り出したりガチャ切りする人はあまりいない。だけどその反面、たまたま売却を考えてるタイミングに当たるか、もしくは何かフックになる問いかけでもしない限り、その1本の電話では話は終わってしまう。
これからの電話営業。
ほとんどは『考えてないから』『その気はありません』という断り。ひとつ踏み込んでなにかの質問や、できれば何故考えてないのかを引き出せればまだいい。だけどその断りに対して『そうですか』では何も生まれない。だから、電話営業を初めて受けるとか、まだ営業に対して免疫がないようなオーナーでもない限り、一度の連絡で売却の話を進めるのは難しくなっている。
そう考えると、今の電話営業に必要なのはある程度会話ができ、なにか次に繋げられる終わり方にする。そして時間はかかるけれど、少しづつでも関係性を作っていくのがいいのかもしれない。もちろんそれと同時に量をこなしていかなければ結果はでないから、これを継続していかないといけない。