1月19日の日報(vol.1288)

査定のこだわり。


午前中は昨日終わらなかった査定の続き。査定資料自体は出来上がっていたけれど、今度はそれを動画にしてオーナーさんにお渡しするための作業。ただ動画というと面倒に感じるかもしれないけれど、録画したものを編集せずにアップロードするだけ。

だけど苦労するのはその査定に至った根拠や、それに伴う説明をわかりやすく伝えるためにはどう話すかというところ。その考えをまとめたり話す順序を考えるのに時間がかかる。でもそこまでやるからこそしっかり伝わるように何度も撮り直すのではなく、一発で終わらせるようにしている。

 

なんのための。


そして午後には無事に出来上がった査定動画をオーナー様にLINEで送ることができた。ただし今回の査定価格や内容は、多分そのオーナーからしたら期待する査定結果ではなかったと思う。もちろん査定なんてものは、その会社や営業の考え方や主観によっても変わるし、高くも安くもできる。

不動産会社としての査定する目的としては売り物として預かるため。だけど今回の査定結果はローン残債から考えると、おそらく売却を検討できる価格ではないし、一言で言えば売り物にならない。じゃあなぜここまで時間をかけて査定をするのかというと、それは何かのご縁でうちで自身のマンションの価値が知りたいと頼ってもらえたから。だからきちんと伝えたいという気持ちでやっている。

 

お問い合わせ

投資用マンションの売却、査定、相談は
安心と評判の株式会社リムズエージェント!