宅建士になろう

宅建士への道のり。


本日は時間があったので宅建士証交付申請について調べていました。おかげ様で昨年の宅建試験に合格できたのですが、まだ宅建士ではありません。

宅建士になるためには、試験地知事の宅建士資格登録を受けてから宅建士証の交付を受ける必要があります。その資格登録をするためには、実務経験2年以上か指定機関の登録実務講習を修了する必要があり、しかも登録の決定には30日ほどかかるようです。住民票などの書類も用意する必要があり役所に行ったり法務局に行ったり、登録手数料も37,000円とそれなりにかかります。まだ不動産業に勤めて2年経たない私は講習を受ける必要もあり、試験に合格できてもまだまだ道のりは長く感じました。

 

登録実務講習。


先日、某資格試験予備校が実施している登録実務講習を受けてきました。2日間費やすのが嫌で1日で修了するコースを選択したところ、7:30~22:30というスケジュールで缶詰め状態。最後には足がむくみ感覚がなくなりました。もちろん時間が長いことは申込時にはわかっていたことなので覚悟していたのですが、実際には書き込む作業も多く体感としてはそこまで長く感じませんでした。

講義の内容としては、中古の一軒家の売買を仲介するという設定で手元にある資料から契約書類を作っていくというものでした。私は入社当時から周りのかたに教えてもらいながら書類を作成していたので、ほとんど復習のような感じでしたが、それでも用語の解説から資料の見方などを丁寧に教えてもらい「そういう意味だったのか!」と新たな学びもあってよかったです。普段作っている書類も「こうすればより読みやすいかも」と考えたこともあったので、これから落とし込んでいきたいです。
本日もお疲れさまでした。

 

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