1月4日の日記(vol.1273)
- 2024/01/04
- 松本満
ゆっくりな起床。
昨晩は夜中過ぎまで飲んでいたからか遅めの起床。受験生の長男は午前中から塾へ出掛けていたけど、早々に宿題を終わらせている次男は呑気にまだ寝ていた。昨日の宴の後片付けや部屋の掃除を済ませて、この休み中にずっと預かっているわんこの散歩へ浅草まで出かけてきた。
年明け4日ともなるともう人出も落ち着いているかと思ったけれど、3ヶ日かそれ以上に人出があるくらいだった。そして当たり前だけどどの人たちも楽しそう。なんだか新年になった期待や喜びを噛み締めるようにも見える。夕方になって長男が塾から帰ったので、わんこも連れていつも行く焼き鳥屋さんへ向かった。
地元のいい店。
ここは自分の友達や地元の知り合いなんかの常連がいつもいるお店。そこの大将は愛想も付き合いも良くって商売上手。だからこのローカルな浅草に来てまだ数年だけど、すっかり地元に馴染んでいる。小さな頃から夕飯がわりに連れてきているから、年頃の息子たちもここなら今でも嫌がらずに付いてくる。
メニューも焼き鳥だけじゃなくて白飯やそぼろ丼にちゃんこ鍋まであって、お酒を飲まずに食事だけするにしても満足。そして気づいたら案の定に、地元の知り合いたちが正月から楽しそうに飲んでいた。久しぶり!なんて挨拶をしていたら、いきなりティッシュにくるんだお年玉を息子たちに渡してくれた。そんな正月休み終盤の夜だった。