12月24日の日報(vol.1262)
- 2023/12/24
- 松本満
年内決済案件。
今日は年末までの決済物件の最終チェックをしていた。売主への精算書の説明や各種書類の不備や持ち出し金の準備確認をしていた。サイトが前倒しになり先月末は決済物件が多かった分いつもの年末よりは数が少ない。
そのうえ最近は買主のほうも月末を避けて月中や20日前後に決済日設定をしていることも増えた。仲介側としては一見分散されるほうが良さそうだけれど正直なんとなくまとめて決済があるほうが月末感があっていい。
いろいろな売主。
そして決済を迎える売主にもきっちりしたタイプとそうでないタイプがいる。営業マン並みにレスポンスや返答も早くて進めやすい人もいれば全然連絡がつかなくてやりづらい人まで色々。あとはは登記識別情報が見当たらないという人もたまにいる。けれど5〜6万円くらい費用がかかることを伝えるとだいたい見つかる。
それと決済金が手元に入って確認するまでは領収書は手渡したくないという人もいる。たしかに心配なのはわかるけど、そもそも決済金でローン返済をしなくては買主も登記移転ができない。だけどそんな説明をしても決済後じゃないとと頑なな売主。そんないろいろな人がいる今年の年末決済物件たちだった。