12月18日の日報(vol.1256)
- 2023/12/18
- 松本満
賃貸管理会社の対応。
来月決済予定の賃貸管理会社とのやり取りの話。サブリースではなく集金代行だったから比較的スムースに進んでいて賃貸契約関係書類の開示や管理引き継ぎの打ち合わせも対応してくれていた。だけどもらった賃貸借契約書のデータには約定部分が抜けていて確認したら紛失したとのこと。
通常は集金代行だからオーナーの手元にあるはずだけど、その管理会社からはそもそも一度もオーナーは賃貸借契約書は貰ったことがないとのこと。それもどうかなと思うけどおそらく契約書には貸主代理で署名押印していたのだろう。
仲介という立場。
とにかく買主からしたら約定と貸主借主のサインがない表紙だけの賃貸借契約書じゃあ意味がない。だから申し訳ないけれど入居者から取り寄せてほしいけれどどうも手間がかかるからか腰が重い返答。たぶんその理由は間もなく管理解約されて手離れするうえに実は入居者が来月退去予定でもあるということ。
もう退去する入居者から契約書無くしたんで見せてくださいっていうのも気まずいし気持ちは分からなくもないけれど・・そしてとうぜん買主からはどうなったいつになるのかと急かされてる。まさに仲介だから良くあることだけどそんな間に立たされているこちらの気持ちの行き場はここに書くくらいしかない・・という話。