12月16日の日報(vol.1254)

最近の業界の動き。


昨日は取引業者との会食だった。いろいろ話を聞けたけどその会社は、これからどういう方向性なのかや他社の動向に業界全体の話まで。そのなかでやはり興味深かったのは最近の金融機関の話。昔よりもより多くの金融機関が投資用ワンルームに融資をするようになった。

その影響で既存の金融機関のシェアが奪われ、釣られたように評価額が上がってきているらしい。たしかにいままででは考えられない価格がついてきたということはよく聞く。その反面でサブリース継承の物件なんかは評価基準が変わっていくらしく、これから厳しくなりそうとのことだった。

 

これからの投資用ワンルーム市況。


そんな市況のなかで今から売却する人にとっては価格が高くて困る事はないし、むしろ売り時ではある。だけどこれから購入する人にとってはどうなのか。もちろんこのままインフレが進んでいきどんどん価格上昇していけばいいけれどあくまで不動産投資。肝心の家賃相場も同時に上昇していかなくては利回りとしては合わなくなってくるとは思うけど・・

世の中は年明けからはゼロ金利解除か?なんてのニュースが出ていたり、住宅ローンや住宅販売に関しては厳しい市況ともよく聞く。だけど、こと投資用ワンルーム業界に関しては相変わらず物件は動いている。そしてそんな金融機関の動きを聞いているとこれからまだ暫くは価格が下がることはなさそうだと感じた。


 

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