12月4日の日記(vol.1242)

LINEでの報告。


今日は午前中から片判契約。都内の売主様でわざわざ事務所まで来社していただいた。そして契約自体は1時間ちょっとでとてもスムースに終わり喜んでいただけていたと思う。とはいえ物件を任せていただいてから一度もお会いしたことはなく通話が2~3回程度。売出し中はずっと売出物件用のグループLINEを作ってそこでのやり取りのみで今日が初対面だった。

まず最初の査定動画を送るところから媒介契約も電子契約で署名対応してもらい、レインズ登録証や進捗報告も全てLINE上で済ませてきた。そして買主様からの購入申込書を送って1週間くらいしてその条件で進めたいという返答を頂いた。そのあとの今日のアポイントも全てLINEでのやり取りで済んでいた。

 

売主様にはよるけれど。


ここまでスムースに成約した理由のひとつにまず、最初の査定動画を基準にして売出価格に関しては売主様自身が決めているということがあったと思う。だからあとはこちらでただただ全力で高い買主を見つけていく事だけに集中できる。でも実は物件調査を開始してから修繕積立金が値上予定が計画されていることなどもあり、査定価格と較べても実は思ったより成約価格は伸びなかった。だけどそれでも売主様は十分満足していると仰ってくれていた。

もちろんしっかり手残り金が出たこともあるけれど、それに加えて自分自身が納得した売り出しをして、進捗状況もすべて共有したうえでの価格条件だったからだと思う。そしてLINE上ではあるけれど動画での査定や進捗報告が、何度も見直せるし理解がしやすくて本当に良かったという感想もいただけた。売主様の年代とか性格やネットにSNSなどのリテラシーによるとは思うけど、これからはこういうやり方がしっくりくるワンルームオーナーは多いだろうと感じた。


 

お問い合わせ

投資用マンションの売却、査定、相談は
安心と評判の株式会社リムズエージェント!