12月3日の日記(vol.1241)
- 2023/12/03
- 松本満
査定問い合わせが来た。
今日は終日事務所にいたけれど午前中に反響メールが一通きていることに気がついた。物件名から家賃に管理費や修繕積立金もしっかりと書いてあって査定をお願いしたいとのこと。念のため登記情報を確認してみるときちんと登記されていて本人からの問い合わせのよう。
というのはこういう反響メールのなかには本人以外や同業なんかからのメールがたまにあるため。そしてその情報を元にすぐに鈴木さんが作業し始めて昼過ぎには動画査定を完成させてメールを返信していた。
動画にする理由。
ここ最近は査定依頼や物件を預かる前の査定は動画で届けている。いままでは査定書作成するための専用のシステムやウェブサービスで作っていた。そしてそれを印刷して郵送をしたりもしくはPDFにしてデータをメールをする。だけどそうして作った査定書はボリュームがあるにせよただ単に事例の羅列やもっともらしいレポートが書いてあるもの。もちろんしっかり読み込んでもらえれば伝わるようにできてはいるけれどそこまでするオーナーさんがどのくらいいるのかという話。
その点でいえば動画での査定は伝えたいニュアンスやその物件の特性もそしての査定価格の根拠にしても伝わる情報量は全然違う。たとえば実際にお会いしてオーナー様の目の前で査定をしているようなもの。そしてそれはそのまま売却に対する納得感に繋がるしご縁やタイミングが合えば任せてもらえるはず。そしてもちろんそうなれた時はどこよりも高く売却できる自信もある。だから預かったり仲介できるかどうか分からない問い合わせにもこうして査定動画というサービスにして届けている。