11月24日の日報(vol.1232)

入居者からの電話。


今日は連休明けで週末前唯一の平日で何だか忙しかった一日。ちょっと落ち着いてきた夕方になってスマホへ知らない番号からの着信。出てみると先週入居したばかりの管理物件の入居者様。まだ入居したばかりなのにわざわざ連絡が来るというのは・・何かしらのトラブルや苦情の可能性大。話を聞いてみると案の定にキッチンとバスの蛇口をきつく締めても水漏れがするとのこと。

おそらくそれはパッキンの問題だから交換すれば治ると思うので業者手配しますと返答。だけどその他にもあと2つあるんですと言う入居者様・・あとは何があるのかと恐る恐る聞いてみた。するとバルコニーの排水口が詰まってて水が流れず溜まってしまっているのと、洗濯機用のコンセントカバーが外れて中の配線が丸見えになっているとのこと。

 

負担やリスクがあっても。


基本的にバルコニーは共有部分だから建物管理会社に連絡してみますと伝え電話を切った。さっそく管理会社に電話をすると共有部分だけど入居者がいたら専有使用部分だから所有者側で直してくださいとの返答。その理屈はわかったけれど何だかちょっと横柄な返答。だけど排水口に関してはゴミも取り除いてそれでも詰まってて排水パイプや躯体側で詰まってるかもしれないんだからどうすればいいですかね?って少し強めに問い詰めたら業者を向かわせますとのこと。

じゃあ最初っからそう言えよ・・とは言わずにお願いしますコンセントカバーはこちらで対応しますということで終わった。この管理物件は築年数も30年超えの築古マンション。古くなると形あるものは壊れてしまったり修理が必要になるから仕方ないけれどその負担もリスクもすべて所有者の負担になることがほとんど。そもそもそういうことも理解したうえでそれでもワンルーム投資したいっていうのじゃなければ・・そりゃあみんな売りたくなるだろうなって思ったという話。

 

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