11月23日の日報(vol.1231)
- 2023/11/23
- 松本満
浅草の酉の市へ行ってきた。
祝日の今日のうちは普通に営業日。だけどみんな出勤するやいなや会社を閉めて毎年恒例の浅草酉の市へ行ってきた。いつもは夜に行くけれど今年はタイミングが合わずに初めて行く昼間のお酉さま。だけどまだ午前中だし大した人出も無いでしょなんてたかをくくりながら着いてみると・・めちゃくちゃ沢山の人で賑わっていた。祝日ということもあって家族連れも多くていつも以上に混んでいるくらい。
そして11月の終わりと思えないくらいの温かい陽気のなかひたすら列に並んでいた。たぶん境内に入れるまで30〜40分以上はかかったかもしれない。だけどみんなと去年はこうだったよね〜とか来年はこうしよう〜なんていろいろ話しをしていたら、あっという間に境内に着いてまずは無事に参拝まで終えることが出来た。それからさっそく毎年買っている熊手を買いにむかった。
形ではなく心意気です。
今年はここで毎年屋台を出している義弟に紹介してもらった新しい熊手屋さんへ。ぶっちゃけいつものお店のほうが沢山種類はあったし、あまり選べなかったけどひとつだけ残っていたかわいいデザインでちょうどいいサイズの熊手を選んだ。この熊手は福を掻き込むということと、商売繁盛の縁起を担ぐ意味もあって少しづつ毎年大きいものにしていくという慣わしがある。うちも最初の年よりだんだん大きくしていったけれど今年は少し小さいものを選んだ。
だけど良かったのは知り合いだということもあってか、お代を払ったあとの商売繁盛の掛け声が去年までのお店より威勢がよくてバッチリだった。値切って負けてもらった分の御祝儀も気持ちよく払えた。おかげで今年もバッチリ拝んでこれたしイケてる熊手も買ってこれたし来年もいい年になりそう。もちろん昼間とか仕事中とかは関係なく屋台でもビシッとハイボールもキメてきたのは言うまでもなかった。