11月14日の日報(vol.1222)

今日は営業電話が多かった。


今日は事務所にいたけど、うちにしてはやけに営業電話が多い日だった。思い出しただけで7〜8件はかかってきたはず。基本的に営業電話や訪問営業は最後まで聞くようにしているけど、最近はそうでもなくなった。なぜなら、いかにもスクリプトを読んでいるだけのテレアポや、なかなか用件を言わないまわりくどい電話が多くて億劫になったから。

みんなには営業電話を受けた時は全て自分に取り次ぐように言ってある。だけど結局せっかく変わっても残念な電話のことの方が増えた気がする。うちも未だ電話営業はするけれど、スクリプトのような話し方で機械的にやっていても今どき話を聞いてくれる人は少ない。

理想の営業とは。


少し前までは営業電話そのものに価値というか、迷惑がられても買って欲しい売って欲しいって気持ちが伝わる営業電話がたまにはあった。実際にうちのホームページや追客用CRMに、営業セミナーなんかも全て利用したきっかけは営業電話。そのすべては商品やサービス内容というよりは、営業された時に感じたフィーリングだったり魅力があったからというのが選んだ理由だと思う。

そして自分の場合はその営業にそんな気持ちををはっきり伝える。それによって多くは相手も応えようとしてくれる。たまに外れはあるけれど、それで損したとか後悔したことはない。なぜならそれは自分が納得しているからだと思う。そしてうちの会社も電話営業に限らずお客様に対してはそんな営業をしていきたい。

 

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