11月3日の日記(vol.1211)

緊張しない理由。


今日は休みをもらい久しぶりに長男の試合へ行ってきた。早いもので中3になってから中学野球の夏も終わりあといくつもない公式戦。今日はその準決勝と勝てば決勝でダブルヘッダーという予定。3連休初日とあって高速道路は混んでいたけれど、出番の第2試合までには何とか間に合った。第1試合を横目に見ながら緊張とは程遠いくらいに、わちゃわちゃしながらリラックスした雰囲気でアップする彼ら。

たぶんその理由は去年の同じこの大会で初出場初優勝した事があるという自信。それに彼らは中学生になってから約3年近くずっと同じチームで活動をしてきて、もはや兄弟と言っていいくらいに仲がいいということもある。ただ驚くのはいまのこのチーム自体は最初に所属していたチームから、みんなで移籍してきてまだ去年の7月にできたばかりということ。

 

紛れも無い事実とは。


当時は新規加入した聞いたことのないチームが、いきなりの公式大会で優勝をさらっていったということでリーグ内外では話題になったくらい。あれからこの1年間は優勝こそなかったけれど、常に警戒される強豪チームとして名が売れていた。だけどただ彼らは好きな仲間と好きな野球を楽しんでいただけ。何が変わったかといえばチームという環境。

いまのチームの指導者や方針は、良くも悪くも普通の中学野球とは考えもやることも違いすぎる。そのことによって周りからはいろいろ言われたり勝手に評価されることもあったけど、それらはすべて結果を出すとということで変えてきた。そして今日。ちょうど1年前と同じ日にまたもや同じ大会で優勝をすることができた。そんな彼らを見ていて思ったのは、本当に人や組織は環境やトップによって変わるということ。それは紛れも無い事実ということを実感したし、もっとそんな環境を作る力やトップとしての覚悟を持たなくてはならないってあらためて強く感じた。



 

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