10月31日の日報(vol.1208)

月末最終日の決済。


月末最終日は決済引き渡しが集中する。とはいえ実需物件の決済のように売主買主が一堂に介して集まるわけじゃない。決済当日は基本的にはうちの口座に入った買主からの決済金を、ネットバンキングから売主や返済金融機関へ送金をする。そしてその各所への着金の確認をしたり、実際の金融機関への抹消書類の受け取りや抵当権抹消業務は、司法書士事務所にお願いをする。

ただいつもは金融機関への返済金は買主が直接送金してくれる事が多いけれど、今日はうちがその返済金を振り分ける物件が多かった。そしてローン返済金の振込作業は何年やって慣れていても間違えないように緊張をしてしまう作業。それはもちろん返済金額を間違えないようにという事もある。

 

ミスをするのは気の緩み。


だけどそれよりもありがちなのは振込名義の間違え。売主個人口座からの引き落としであれば関係ないけれど、銀行の返済専用口座の場合は振込名義人を売主名で振り込まなくてはならない。もし間違えてしまえば返済確認がとれず事故になってしまう。実は今日もそんな振込があったけれど、最終の送金確認をするところで危うく名前を間違えていたことに気がついた。

何件も入力している最中に売主の下の名前の○○ユキとユキ○○を一度間違えたがすぐ気がついて打ち直していたはずだった。だけどそのあと予測変換されていることに気づかず、間違えている方で入力されていたみたいだった。最終送金前には気がついて良かったけど、もっと気を引き締めていかないとならないってめちゃめちゃ反省した月末最終日だった。

 

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