10月24日の日報(vol.1201)
- 2023/10/24
- 松本満
訪問営業に対応したら。
夕方近くにアポ無しの訪問営業があった。だいたいは賃貸保証会社だったり一棟収益の販売会社が多いけれど今日は投資用ワンルーム販売会社だった。その販売会社は聞いたことはあったけどまだ付き合いはなかったので話を聞いてみることに。するともともとは販売営業だったけどつい最近仕入れに配属されたという。仕入れ先は自分で開拓するという方針らしくて昨日から不動産会社を調べて廻っているそう。
何だか一生懸命だったのでさっそく今売り出している物件を紹介してみた。サブリース継承物件だけど査定できますかと聞いてみると出来ますという返事。そしてその場で電卓を弾き出し考え込み・・出た金額は○○○○万円。そもそもその販売図面より300万近く高いその金額はどう考えても仕入れた後に自社で販売する金額。
想定内の返答。
それって販売価格でしょ?って聞いてみたらまだ慣れてなくてすいませんなんて言っていた。だけど持ち帰って上司に相談してあらためて数字出しますということになった。そのあとこれからまだ1件訪問に向かうというので、どこにいくのか教えてもらったらどう考えてもそこは投資用ワンルームは扱ってない不動産会社。そんな調子で本当に何もわかってないみたいだったから自分の知り合いのワンルーム業者を紹介しておいた。なんだか頼りないけどついつい応援したくて頑張ってくださいって伝えて見送った。
そして夜になって返ってきたLINEには、紹介してもらった業者に行ってきたというお礼と評価をお願いしていたうちの物件、やっぱりこの会社のサブリース継承はできないと上司に言われてしまいましたとのこと・・正直話していてそんなもんだろうなんて想定内ではあったけど、なんとなく頑張ってくれそうだし懲りずに物件紹介していこうと思った。