• 2023/10/23
• 鈴木一徳

カラー。

本日は週明けのため、先週終わらなかったお客様とのやり取りをまず進めていきました。案件によっては来月の決済も決まってくる時期です。早め早めに動くことでオーナー様の余裕にも繋がりますので、その確認も含め動いていきました。とくに、先週から売却に伴う賃貸管理移管について、何社かと並行してやり取りをしていました。

複数社と同時にやり取りすると、その会社ごとのカラーが際立ちます。基本的に管理会社側は管理解約の煩雑な手続きをするだけでメリットはない（強いていえば解約違約金？）ため、対応があまり芳しくないのが（少なくともわたしは）一般的です。ただ、本日やり取りした相手方は非常にスムーズな手続き案内、かつレスポンスも早くメチャクチャ助かります。管理期間が過ぎているのにいっこうに移管書類がこない、別会社とは雲泥の差です。

反映。

こういう対応の差は、作業が産むメリットを考慮して最後でいいやと思っているのか、会社のスタンスでどのような業務にもクイックレスポンスをするスタイルなのか、会社の考え方が少なからず影響しているのだと思います。そしてその考えは巡り巡って自身にフィードバックされるんじゃないかと思っています。たとえば次回、おなじ管理会社の管理物件を委任した際、手続きの段取りについてどんな案内をされるのか？ まで考えれば、いまどういう対応が必要か分かりそうですが……。

もちろんそれは、自社・自分自身もそうだと思っています。とくにこうしてブログを書いたり情報発信しているなら、なおさらです。オーナー様・お客様とのやり取りと自分の考え方、そして発信している内容に齟齬がないか一貫性がとれているのか。常に考える必要があるなと、思ったできごとでした。

本日もおつかれさまでした！