10月17日の日報(vol.1194)
- 2023/10/17
- 松本満
紹介物件の査定。
今日は午後から売却を考えているオーナーさんの物件査定をしていた。以前からお付き合いのある販売会社の営業さんから、自社で取り扱えない物件とのことでのご紹介でいつも有り難い。早速LINEで繋げていただいてやり取りを始めていた。昔であればアポイントを取って待ち合わせをして資料を作ってお会いするのが当たり前。
だけど最近はメールはもちろんLINEもあればZOOMもあるしわざわざ時間を割かずに接客は出来る。それに査定書や資料にしても分厚い資料や文字だけの査定書やPDFデータは作ってない。というのはそれらを作ったところで隅々まで読んでもらえるわけじゃないから。
伝わる方法。
だけどただ読んでもらえないから作らないわけじゃなくて、それよりも分かり易くて伝えられる方法があるから。じゃあ何で伝えているかと言えば動画での査定。もちろん実際にお会いして説明や話しするのが一番伝わる。たとえば対面での所作やトークなんかでの営業としての力や云々なんていうこともあるのは確か。それに人柄や仕事できそうな感じで依頼したり納得することもあると思う。
だけど本当にオーナーさんが知りたいのは本当にいくらで売れるのか?高く売ってくれそうなのか?ということ。それを伝えるのに動画での査定というのは想像以上に伝わるもの。そしてそれを観たうえで理解や納得ができてオーナー様自身で決めた価格や条件で売り出すのがいちばんいい。最近はそんなふうに考えている。