10月6日の日報(vol.1183)
- 2023/10/06
- 松本満
スムースな契約だった。
今朝は直行で片判契約へ向かった。売主様は以前に売却していただいた方で大手町の大きなビルに勤務している30代の方。待ち合わせのプロントには約束の時間ちょうどにいらっしゃった。一度お取引もあったうえにお会いしたこともあるので、ご無沙汰してますのご挨拶からお互い緊張もなくなごやかに契約はスタート。
当初のうちの査定価格からご自身で売出価格を決めていただいてその価格満額なうえに、成約までの進捗状況や購入希望者の申込条件はすべてLINEで公開共有してきた。そして事前に詳しく条件の説明もしていることもあって契約自体は30分もかからず終了した。最後には正直この価格がつくと思わなかったと喜んでいただけたみたいなのでこちらも嬉しかった。
あえて電話はしない。
今回の売主様とはあえて査定段階~売出し~成約するまでのあいだ一切電話や通話はせずにすべてはSMSやLINEだけでのやり取り。まず最初の査定内容はもちろん売り出し時に取り交わす媒介契約書も電子契約にしたし、レインズ掲載の登録証から購入申込があった買付証明書まで全部ライン上で共有していった。そしてめでたく希望価格満額での購入申込があって今日の契約へと進んでいった。
そして実ははあえてこういうやり取りにさせてもらったことをどうだったか聞いてみたらめちゃめちゃ楽でよかったですと言ってもらえた。いくら自分のマンションのことと言ってもまだまだ現役バリバリで働いているワンルームオーナーはその仕事中や休みの時に突然の電話で時間を取られるのはストレスなはず。そう考えてこんなやり方で任せてもらったけれどこれからはこんな営業方法を基本にしていくというのは悪くないかもしれない。