10月1日の日記(vol.1178)
- 2023/10/01
- 松本満
決勝トーナメントへ行ってきた。
今朝は月初から休みをもらい6時過ぎに自宅を出発。次男の秋季大会決勝トーナメントへ茨城の球場まで行ってきた。対戦相手は中2ばかりのなか4月からはじまった中1だけの新チーム。だけど先週までの予選リーグを見事に勝ち上がってこれた。今日はダブルヘッダーで2回とも勝ち上がれば49チーム中のトップ5になる。そして彼らにとって初めての公式戦でここを勝ち上がれば来年春は沖縄での春季大会への出場がかかっている。
第一試合は初回こそ先制されていたけど2回からは毎イニングごとに得点を重ね相手のミスにも助けられて12−8で勝ち。そのあと時間も空けずに第2試合に入ったけれど次の相手は体も大きくボールも早い。でもそんななか3回までお互い無失点で均衡していたところチーム2号目のホームランが出て先制。勢いに乗って得点を重ねたいところだったけどその裏の回ではエラーや送球ミスが重なって5得点された。すぐにこちらの攻撃で1点づつ返していくもまたそのあと取り返されてなかなかリードが縮まらない。そして迎えた最終回は8−3で5点差という厳しい展開。だけどいくつかのタイムリーヒットとファーボールがあったおかげで気づいたらツーアウト2塁であと2点差。そして最後のバッターは・・三振してゲームセット。8−6で負けとなり沖縄行きは来年に持ち越しとなった。
大変だった公式記録員。
今日の1試合目はいつもみたいにただ観戦するのではなく大会本部の手伝いがあった。この中学野球リーグではイージースコアという野球試合入力アプリを使って試合をリアルタイムにウェブにアップしている。その入力係とペアになり試合展開やボールカウントを間違いがないようにそして試合内容全てをを記録する公式記録員を任せられていた。初めての記録員ということもあって時々ボールカウントがわからなくなったり展開が早くてテンパってしまったりしながら何とか最後まで手伝うことができた。だけどそのほかにも審判をはじめBSOの係やスコアブックを書く人にそして本部の人たちなど沢山の人たちの協力のおかげで試合運行ができている。
選手たちはただ精一杯にプレーをしてくれればそれでいい。でもそのためにこれだけ多くの人たちのおかげで試合ができているということ。ただこれもただ単に野球ということだけではない。仕事でもプライベートでも必ず誰かのお世話になっていたり協力があってのことだとと思う。そんなことを考えながら帰り道に車を走らせているとチームから共有ラインに報告が入っていた。そこにはリーグ全体での得失点差が1位のうちのチームはワイルドカードを獲得しトーナメントに参加することが出来たのこと。これでまだ来年の沖縄へ行ける可能性がまだ残されたということ。まだまだ頑張ってもらいたいしそのために協力や手伝いは惜しまないつもり。