9月14日の日報(vol.1161)
- 2023/09/14
- 松本満
事務所掃除の価値。
毎週水曜休み明けの木曜日は事務所を掃除している。いつもだいたいそれぞれが担当をする場所は決まっているけど今日はトイレだった。創業してからずっと続けているから掃除の手順は決まっている。まずは便座や便器にトイレ洗剤をかけて少し置く。その間にブラシで内側や縁の汚れやしっかりと落として水を流す。その後ペーパータオルで隅々まで吹いてから乾拭きで拭き上げる。
次は洗面台の内側も同じように洗剤で擦ってからしっかり洗い流してから壁やドア周りを雑巾で拭いてから鏡を磨く。最後に床に掃除機を書けてからウェットクイックルワイパーで完了。ここまでしっかりやると約20分くらいはかかる。みんながどう思って毎週掃除をしてくれているかわからない。だけど少なくとも週に一回でもこの事務所掃除で気持ち良く仕事に向かうことが出来ている。
一人社長の覚悟。
夕方からは昔うちで働いていて独立した元社員が来てくれた。厳密にはその当時も社員というよりは業務委託契約のいわゆるフルコミ社員。元々自分で物上げで独立するためにうちにいて予定通りにちゃんと会社を立ち上げて頑張っている。だけど何よりすごいのはずっと一人きりで自分で確立した電話営業だけで契約を上げ続けている。自分が独立したときは最初からついてきてくれる人たちがいてそのあと増えたり減ったりで今に至ってる。
じゃあ自分も同じようにそのときに一人きりで始めることが出来たかというとわからない。社員が何人いようと一人もいなかろうと最初から一人きりでもやってやるという覚悟が必要。心からそう思えるように自分がなったのはここ数年になってから。そのうえで一緒に働いてくれる人たちが集まってくれるのは理想だしそういう会社にしていきたい。