8月17日の日報(vol.1133)

連休明け。


連休明けの今日は大量の郵送物が届き契約や決済準備でバタバタしてた。どこの取引先も昨日や今日から夏休み明けだったみたいで一気に連絡が入りだす。もうそうなると連休ボケから否が応でも通常モード。だけど一週間近く休んでいるとあれってどうなっているか?とかどうするんだっけ?なんてことも出てくるからけっこう厄介。

だいたいのことはタスクにしているけれど更に細かいことなんかは忘れたり漏れてしまいがち。そのうえ相手がいる仕事の場合はこちらの休み中でもかまわず状況変化するしちょっとしたトラブルも起きてくる。

 

物件の価値とは。


連休中に契約済みの物件オーナーから連絡。重要事項を取ってみたら総会決定で年末から値上がりが決定。どうしても収益物件である以上はランニングコストが変われば売買価格も変わってしまう。連休前にそこを説明して売買価格変更を承諾してもらったはずだったけど一転やっぱり納得できないとのこと。理由は今回は修繕金積立金の値上がりではなく新たにネット設備費がかかることによるもの。それはすなわち物件価値が上がることだから売価変更はやっぱりしたくないという。

そりゃあ確かに価値を上げるためにそういう設備費もかけたのだろうけど・・売買価格基準あくまで手取賃料からの収益還元法で決まることがほとんど。それに実際にそれで現賃料が高くなっているのなら別だけどその設備で価値が上がるかは主観。買主様にしたらそもそも最初とは違う物件条件だから当然買値も変わってしまう。さあどうやってこの話を纏めるかっていうのは仲介の仕事だけど、ぶっちゃけ連休明けからこれはちょっと・・◯ん◯く◯い。

 

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