8月8日の日報(vol.1124)

約束の時間に。


今朝は朝一から片判契約で東京都下へ。電車で行こうと思ったけど玄関を出た瞬間のあまりの暑さに車に変更。お盆休み前だからか首都高はまぁまぁの渋滞でアポ時間ギリギリ到着。すると売主様も用事があって遅れてくるとの連絡で助かった。30分くらいして売主様が到着。実はこのお客様とは2ヶ月くらい前から契約するお約束はしていた。

物件側に住まわれている息子様に相談をして判断したいとのこと。そしてその結果が出るまで待ってほしいとのご要望でやっと今日の契約となった。実は先月退職した社員の案件で途中途中で報告は受けていたけどお会いしてあらためて経緯や事情を聞いてみた。すると条件面や賃貸関係やその他の確認を息子様やその他の知り合いにしていただけとの事だった。


 

急かされると。


そしてあくまで売買金額にはご納得しているし、今回は何より急かされることなくご自身のペースの合わせてくれたことがうちで話を進めてくれた大きな理由だと仰っていただいた。退職した社員のそれまでの対応も誉めていただけたことも嬉しかった。そして無事に契約も済んで賃貸状態に多少の問題があるみたいだけど全てうちで対応しますと伝えると安心してもらえたようだった。

営業という仕事では数字や結果を求められるから相手にどうしてもすぐに答えを求めがちになる。こちらは売ってもらいたい一心でそれが正義かもしれないけど売主様のその時の気持ちや事情は異なることがほとんど。だからあくまでいい意味で売主様がその気になるまで待ったり気持ちを動かすことも必要。だけどずっと御用聞きでも相手からしたら頼りないし任せる気にはならないこともある。だからこそ営業は難しいけれど上手くいき喜んでもらえるいい仕事だと思った。

 

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