• 2023/08/07
• 松本満

不安な気持ち。

今朝は会社に置いてあるエアコンを積み込んで搬入へ。新品のエアコンを運んだのは初めてだったけど本体も室外機も意外と軽かった。現場は横浜方面だったけど渋滞もなくスムースに到着。少しすると急遽探した取り付け業者さんと合流。メールでのやり取りと電話でしか話したことはなかったから初対面。するとちょっと言葉が訛ってるいかにも気のいい職人って雰囲気のみたいの人。早速インターフォンを押して入居者さんに挨拶するとまだ準備できてないから5分待ってくださいとの返事。

待ってる間いろいろ世間話していたけど・・半分は何言ってるかよく分からなかった。要約すると1日3～4件はエアコン取り付けをやっている。洗浄とか修理はあまりやらず取り付けのみで最近は落ち着いてきた。新築とか大型の現場もあるけれど工事後にいろいろ注文がうるさいらしい。人では足りてない業界だから仕事はあるしのんびりやっているとのことだった・・
 

任せてみて満足だった。

そして正直この人で大丈夫かなと不安になりつつ一緒に入居者宅へ。すると聞いていた以上の水漏れの状態で下に洗面器やバケツが置いてありこんな状態で2週間近く待たせて本当に申し訳なくなった。その場で職人さんになんでこんなになってしまうのか聞いてみたら、この猛暑で室外機も古くなりガスが抜けて冷えずに結露みたいになって水漏れしてるとのこと。さすが（意外に）に的確な返答になるほどと納得しているとすぐにテキパキと古い室外機の取り外しを始めていた。すると・・

安心してくださいこれなら特に追加部品も必要なくきれいに交換できますよって頼もしい言葉。おそらく2時間位で終わるから工事完了したら写真を送りますねなんて職人さんに言われ、午後は役所調査に寄りつつ夕方には会社に戻らなくてはいけない自分は入居者さんに挨拶をしてお任せしてきた。するときっかり2時間後に綺麗に交換された写真が送られてきて入居者さんに電話してみると問題なく終了しましたとのこと。結果的には第一印象はちょっと不安だったけど仕事をしっかりしてくれるいい職人さんだった。こういう機会があったらまたこの人に頼もうって思えたし自分もそういう仕事をしていきたいって思わせてくれた。