8月3日の日報(vol.1119)
- 2023/08/03
- 松本満
倒れるまで。
今日の午後からは去年までうちで働いていて独立した社長とランチ会食。お互いのここ最近の近況や報告をしていた。聞くとなかなか業績も良く順調なよう。これから会社をどうしていきたいなんて話を興味深く聞いた。自分よりも遥かに速いスピードで将来的な事業を考え動いている。うちにいたときも当時在籍していた誰よりも考え行動していた彼。元部下ながら尊敬できるし見習いたいと思っている。だけど食事をしながら他愛もない話をしている最中にいきなり様子がおかしくなった彼。
なんか体が熱くなってクラクラすると言い出しカフェのソファで横になり出した。おしぼりと水をもらい暫くしても良くならないので事務所に休憩に連れて帰ることに。聞いてみたらどうやら熱中症っぽい症状で実はここ半年で2回くらい同じような症状で倒れているらしい。思えばいまだから言えるけど当時コロナにかかった彼はめちゃめちゃ重篤化して入院してしまったりで見た目の割に体調を崩しやすかったかも。だけどやっぱりそれだけぶっ倒れるくらいやらなきゃ事業やビジネスは成功しないのかもしれないと考えさせられた。
応援と感謝。
そのあと狭くてクーラーが効きすぎるうちの応接で暫く横になり古巣でもある事務所で少し休憩をしたら復活したみたい。そのあと何事もなかったように当時の同僚たちと談笑して帰って行った彼。だけど本当は今のうちの状況を知って心配して顔を見せにくれたのだと思う。なのにいきなり体調悪くなって休憩して帰っていくところとかが憎めないし優しいところ。そのあとは夕方からまた来客。
いつも物件を紹介してくれるパートナー会社の社長が打ち合わせに来てくれた。ミーティングとすり合わせもそこそこにリクエストのあった浅草の居酒屋さんへ。料理も接客もめちゃめちゃ感じのいいお店でそれこそここ最近の話からお互いの家族の話までして気分よく盛り上がった。そんな社長もきっと気にかけてくれての今日の誘いだったと思うととても有難い。こうして応援や手助けしてくれる人たちがいることに感謝しかないしお返ししていきたいと思った。