• 2023/07/28
• 松本満

広い事務所。

今朝バタバタしていて始業開始の10時ギリギリに出社。するとカギを持っていない坂本さんがエレベータの前で汗をかいて立っていた。待たせて本当に申し訳ないと謝りながらセコムの解除をして鍵を開けた事務所はすでにものすごい暑さ。すぐにバルコニーと非常階段の扉を開けて風通しを確保して卓上ファンとエアコンを全開にした。そのあとは人数の減った社員たちといつも通り朝礼を始めた。そこで伝えた話はここでは書けないものもあるけれど自分のこれからの思いを伝えた。

だけどそれは決してネガティブな話じゃないし、昨日寝る前までの気持ちとは真逆でいま素直に感じているすっきりとした気持ち。来季はいよいよ10期目を迎えることになる。そのタイミングでの社員たちの退職は紛れもなく縮小しているのかもしれない。でもそレは十分認識したうえでの一からスタート。その期待のほうが大きい気持ちでいっぱいだった。
 

ポジティブに考えると。

日中はいつも通りに片判に向かう社員や電話営業をしていたり、バタバタと業務をこなしてしていたりといつも通りの風景。自分もいくつかの取引先への引き継ぎや挨拶の連絡に営業中のお客様へと電話をしていたりした。たしかに人数の減った事務所は広すぎるくらい。だけどそれぞれがみんな自分の仕事をしていた。そして終業後には営業という仕事についてやこれからの展開やそれぞれの考えや思いをずっと話し合っていた。

途中からハイボールも入りながらとても気持ちよく話をすることができた。明日からの週末はたっぷりある時間を使ってより深くより緻密にミーティングをしていこうと思う。単純な源泉営業という点からすれば人数が少ないことはデメリットやリスクもある。だけどは反対にそれをメリットやチャンスと捉えていくという事もできる。そして今はもちろんいまは後者の気持ちだしこれからもっと上手くいくという気持ちになっていた。