7月25日の日報(vol.1110)

連絡がつかない。

なかなか連絡のつかない売主様。金額や条件がなかなか折り合わず何度も話をしていて場合によっては売り辞めするという話になっていた。だけど何とか折り合いをつけて希望の条件をクリアできた。そのことをショートメールで伝えて約1週間連絡がつかなかった。

お手隙で電話をくださいと伝えていて何度か電話もしたけれど折り返しが無かった。すると昨日電話があって結果は話を進めてくださいとのこと。引き渡し条件は来月末までのため急いで片判契約を進めることになったので良かった。

 

なぜ返信がないか。


お客様によってはすぐに連絡がついたり返信が来る人もいる。だけどなかにはそうでないお客様は多い。特に契約前の段階では特にそれが多いしどうしても営業の立場からするとそこで連絡途絶えたりすると不安になるのは確か。だけどよく考えればそれはお客様も同じ気持ち。本当にこの条件でいいのか?もっといい条件があるんじゃないか?とか。そもそもこんな悩むならいっそ今回は売らなくてもいいんじゃないか?そう考えても不思議じゃない。

もちろん営業である以上は結果を求められるからそこを無視して一方的になってしまうこともある。だけど売主様がそんな不安な気持ちや考えになるということを理解しないといけない。もちろんそういう気持ちなど考えなくてもただ条件さえ折り合えば契約や取引は纏まることもあるしビジネスとしてはそれでいいのかもしれない。でも仕事するうえでそういうところも大切にしていきたい。

 

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