7月9日の日報(vol.1094)

物件が足りない。


日中に以前から付き合いのある業者の代表者さんから久々に電話があった。普通は販売会社だと日曜日は休みなはずだけどなにかと思ったら仕入れ物件が足りなくて困っているとのこと。販売自体は好調で買いたいお客様はたくさんいるのに肝心の販売物件が無いらしい。だけどネットで投資用ワンルームのことを少し調べれば儲からないとか損するとかの記事が多く見つかる。

その反面に相変わらず将来の年金対策や生命保険代わりには投資用ワンルームがいいなんて情報も同様に多い。だから実際に業者さんからの営業をされて買う人たちと同じかそれ以上に、自分で興味をもって投資用ワンルームを買うという人たちはいるのだろう。

 

源泉営業と反響営業。


自分たちは売却をすすめる立場だから投資用ワンルームのネガティブな情報や記事は都合がいい。だけどそれを見て売却を考える人達がリムズエージェントに来るかと言えば可能性は低い。なぜなら自分たちはこちらから営業をかける源泉営業であって、そういう人達が自ら売りたいと思えば恐らく一括査定サイトや大手仲介会社に販売元へと相談をすると思う。

そしてうちのような物上げ業者からの電話や訪問営業がきっかけで売却する売主様よりも、たぶん自分自身で動いてそういうところで売却をする人たちのほうが多数派だろう。不動産会社として言えばそれは反響営業とも言うけれど、これからはそれらも真剣に考えていかなければならないと思っている。

 

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