7月7日の日報(vol.1092)

クレームが入った。


今日は金曜だったけど私用があって午前半休をもらってから午後から出勤。出社すると相変わらず来週以降の決済準備や契約準備でやることが沢山あってバタバタしていた。そんなか契約中の物件を急遽今月決済したいとの連絡が担当営業に入ったみたい。投資用ワンルームを売却する場合はローン借入中である事が多い。だから急な決済と言われても銀行への一括返済申し込みをしなくてはならないしその申し込み期日も決まっている。

だからその担当はいまからだと厳しいと答えたところ買主様からクレームが入ったという報告を受けた。確かに急な話ではあるけれどギリギリ期日には間に合うし売主様に頼んだり掛け合ってもいないのにすぐに断るのはどうかという話だった。

 

伝言ゲーム


担当営業によくよく話を聞いてみると買主様側の担当者には再三に渡って決済について打ち合わせしていたそう。一括返済の期日もあるし売主様が連絡つきづらいこともあってそもそも今月にするか来月にするかの確認はしていたみたい。そしてその結果は担当曰くつい2、3日前前までは来月になると聞いていた。だから賃貸の管理会社にも管理解約の切り替え時期も来月以降と伝えていたし急に言われてもと返答したらしい。するとその上司からクレームが入ったという訳だった。

ここまで聞いていると恐らく買主様側の担当者さんは営業担当に言われるがまま上司へと伝えたのだと思う。そしてうちの営業担当も悪気なくそのままあるがままに答えた。だけどその一連のやり取りを聞いていない先方からするとなんで対応してくれないのかという話になったんだろう。結局は直接その上司に一から説明をしてこれから売主様へ連絡を取って対応しますということになった。誰が悪いとかは無いのかもしれないけど仕事での伝達は人を介せず直接行うことがトラブルにならないと思う。

 

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