方法。
- 2023/07/06
- 西駿樹
認識の相違。
月初になると、各案件の決済日について買主さんから連絡が入ります。私たち仲介はその連絡を受け、オーナーさん、賃貸管理会社、抵当権を設定している金融機関など各方面に連絡を入れていきます。今日も一件、決済日の件で賃貸管理会社とやりとりをしました。
以前から何度もやり取りをしている会社です。こちらのスケジュール感や事情はすでに伝えていたので、最終的に確定した日付を伝えたつもりだったのですが、本来伝えていたはずのものと先方の認識に相違があったらしく、確認の電話が入りました。
主張。
私主体で進めていた話なので、認識に相違があった事実だけを見ると、私の伝え方が悪かったのかなと反省する点もあります。ですが電話の内容といえばあちらの主張ばかりで一向に解決策の提案がなく、自分も営業の時にこのような話し方にならないよう気をつけよう、と大変勉強になりました。
最近特に気をつけているのは、何を言うかではなく、どういう伝え方をするかです。こちらが喧嘩腰だと相手も喧嘩腰になるでしょうし、真摯に対応すると相手も真摯な対応をしてくれるはずです。一時の感情に身を委ねず、先を見据えた会話を心がけていこうと思います。