固定費値上げ。

その後の対応。

今日は月末らしく、バタバタした1日になりました。と言うのも、直近で進めている案件で修繕積立金の値上げ議案が上がっているものが3件もあり、月末の総会に向けてこちらも情報を整理する必要があります。

日報でも何度も触れていますが、修繕積立金の値上げについては、建物管理会社しか知る由が無いため、ほぼ事故のようなものです。事前にわからない範囲なので、仲介会社としてはその後の対応が一番重要になります。

それでもやる意味があるのか。

収益物件ですので、100円値上げするだけでも価格に変動が出る場合もあります。それが数千円ほどになると、100万単位の金額差がつき、当たり前のように売主さんにとっては大打撃になってきます。

そんな中私がやるべきことは、あらゆるケースを想像して数字を明確化し、果たしてそれでも売る意味があるのかを説明することです。そのためにはお客様の本当のお気持ちを知ることが重要なので、手を抜かず、会話をしていこうと思います。

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