6月24日の日報(vol.1079)

契約準備の進捗。


ここ最近立て込んでいた契約準備。あともう少しで終わりそう。だけど今日は業務の坂本さんが休みなので残りを仕上げなければならない。だから午前中から昼もとらずひたすら作業をしていた。そして夕方前には重説作成も終わり、重調やパンフに役所書類なんかの契約付属書類も一通り揃った。フォルダに纏めて確認してもらうために買主様へメールをした。

このあと書類に問題がなければ実際に契約書原本や付属書類を渡して契約締結する。ただ週末休みがほとんどの買主業者だからその返信は恐らく週明け以降になりそう。トラブル無くスムーズにいけば来週前半に契約ができるはず。

 

ボードに計上物件を書き込む意味。


夕方になり社員たちがホワイトボードに成約物件の計上をし始めた。物件が成約したらこうしてみんなに見える形でボードに書き込んでいくというのが前職からの文化。うちの場合は書き込む前にみんなに知らせるように手で持てる鐘を鳴らしてから計上をする。そして書き終わるとおめでとうという言葉とともに握手をしていくというスタイル。

そのときに計上している本人は誇らしくも充実感があったり、もしくはまだまだと悔しい思いなのかもしれない。そしてそれを見ている他の社員たちはいったいどういう気持ちなのか。悔しいからおれもやってやろうと思えるのか、それとも別に関係ないやって思っていたりで他人事なのかでは大違い。もちろんこのボードに計上をするという目的や理由は前者。人の計上している姿を見て自分自身を鼓舞したり切磋琢磨してもらうため。だけどもしもそれが出来なくなっていたりそう思えなくなっているのであれば、営業という仕事に必要な何かが足りていないということだと思う。


 

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