6月22日の日報(vol.1077)
- 2023/06/22
- 松本満
足立区の特徴。
休み明けの朝一はまた役所調査。いつも通り概要書と記載事項を取りに行くと台帳記載事項証明書に関しては外部機関で取得してくださいとのこと。聞いたら足立区の場合は全体の8割くらいの記載事項証明書は外部発行だそう。区役所でなら300円だけど外部機関の場合は発行料で数千円かかることもある。今日は足立区役所だったけれど築浅メインで取り扱っているうちではあまり行かなかった役所のひとつ。というのは足立区の場合築年数30年超えの平成バブル期の3点ユニットワンルームが多かったため。
だけどここ10年くらいの間には新築ワンルームも多く分譲され始めててきたのと同時にそろそろ売却するオーナーも増えてきた。それは中古投資用ワンルームに融資する金融機関が足立区や葛飾区などの今までは扱わなかったエリアでも積極的に融資するようになったことも大きいと思う。
終わらない契約準備。
会社に戻ると溜まった契約書類の準備が待っていた。午後になると他の役所に調査に行ってもらっていた坂本さんも帰ってきて、一緒に登記情報や建物図面に公図から重調や管理規約を取得したり、ネットで用途地域や各種規制を調べたりした。それらを元に重説を作り始めるけれど月末の決済準備も重なって、合間にも電話が入ったり社員の物件相談なんかもあって全然進まない。
そのあとは坂本さんにも残業してもらって10時近くまで作業したけどまだ半分くらいしか終わらなかった。買主業者さんは土日休みがほとんどだから出来たら明日までには仕上げたい。